<meiji カップ 最終日◇10日◇札幌国際CC島松C(6,473ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「meiji カップ」の最終日。今大会が開催された北海道出身の藤田光里は首位と3打差の9位タイからスタート。地元の期待を一身に背負ってプレーに臨んだが、結果は1バーディ・2ボギーに加えて+4の“8”を喫して“77”。トータルスコアをイーブンパーまで落とし、最終結果は32位タイに沈んだ。

「meiji カップ」最終日をLIVE PHOTOで振り返る!
 事件がおこったのは4番ホール。374ヤード打ち下ろしのミドルホールで藤田が放ったドライバーのティショットは大きく右に飛び出し、そのまま崖の下へ。これをコースに戻そうとした藤田だが、ボールは木の根元に止まり、アンプレアブルを宣言してドロップした4打目でも脱出できず。結局、フェアウェイにボールを戻すだけで5打を費やしてしまった。

 その後、藤田は6打目のショットでグリーンオンに失敗。グリーン奥からのアプローチを寄せて1パットで沈めたが、藤田のスコアカードに痛恨の「+4」が刻まれた。「今週はショットが本当に悪かったのでそれが最終日に出てしまった結果です」。予選ラウンドの2日間は不調なショットを他の部分でカバーしてアンダーパーのスコアをマークした藤田だが、最終日はこのホールの大叩きをきっかけに優勝争いから脱落してしまった。

 悔しい結果に終わった藤田だが、「meijiに向けて目標が達成できて、予選を通過することもできたので、いい感じにプレーはできたと思います」と3日間を通じては一定の手応え。3日間を通じて藤田に熱い声援を送った地元のギャラリーについては、「たくさんの声援を感じてプレーできたんですけど、今日ほどショットがひどいことはなかった。それでも初日、2日目はアンダーのプレーを見せることができたので良かったと思います」と話した。今回は地元の期待に完全に応えることはできなかったが、この日の悔しさをバネにツアー後半の試合で初優勝を目指していく。

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