<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 1日目◇15日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6.555ヤード・パー72)>

 長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースにて国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が開幕。その初日、先月のプロテストに合格したばかりの山城奈々が6アンダーで2位タイと好発進を見せた。

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 この日、INからスタートした山城は、その出だしの10番でティショットを大きく右に曲げてしまう。パーパットが5メートルと距離が残るもこれを沈めパーをセーブ。このピンチを乗り切ったことで「乗っていけた」と続く12番で残り164ヤードのセカンドを1メートルにつけバーディを先行させた。さらにその後16番、17番と連続バーディを奪いフロントナインを終える。

 バックナインでも1番で1メートルのパットを決めてバーディを先行させると、その後の5番、7番でもバーディを重ねホールアウト。6バーディ・ノーボギーの“66”でラウンド、首位と1打差の2位タイにつけた。

 この日の6つのバーディのうち5つがピン2メートル以内につけてのもの。「アイアンが良かった。それがスコアにつながったと思います」と15ホールでパーオンする安定感を見せた。また、「アプローチも良かったので、ティショットが荒れてもパーが拾えました」と納得のラウンドとなった。

 そんな山城だが「センチュリー21レディス」の前に左胸部挫傷を負った。プロテストは気合で乗り切ったものの、今はわき腹よりも背中に痛みがあり、呼吸をするだけで痛みが走るという。それでもラウンド中は痛みを気にしないようにし、「ちゃんと振らないと曲がってしまう」とフルスイングを心がけた。しかも本番のショットだけでなく素振りも「打ちたいイメージを出すために同じスピードで」と“マン振り”してるから驚きだ。

 プロテストに合格後は「試合にやっとプロとして臨めている気がします」と今まで以上に気合を入れてツアーに臨んでいる。自身のプレースタイルを「ティーショットで飛ばして、セカンドからも攻める」と豪快なゴルフを貫くプロ1年生は、目標のシード獲得に向け、まずは今大会ベスト10入りを目指す。

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