<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇15日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6.555ヤード・パー72)>

 長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースにて国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が開幕。その初日、一昨年のこの大会でツアー初優勝を果たした吉田弓美子が5アンダーをマークし4位タイと好発進を見せた。

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 一昨年は優勝、昨年も単独5位と軽井沢72ゴルフ 北コースと相性が良い吉田。「初優勝したし思い入れのあるコース。難しいホールもあるけど、悪いイメージは無い」と良いイメージを持ったままコースに入った。

 すると2番で早速バーディを奪うと、4番ではロングパットを沈めさらにスコアを伸ばす。6番ではティショットを左に曲げ林の中に入れてしまうも、「打ちやすいアングルだった」と放ったセカンドショットはバウンドしてピンに当たる、もう少しでチップインイーグルというスーパーショット。これをきっちり沈めバーディ。スコアを3つ伸ばしてフロントナインを折り返す。

 バックナインでも吉田の勢いは衰えることなく、14番をバーディとすると、続く15番では残り112ヤードの距離からPWで打ったセカンドショットが直接カップイン。前半では幻となったイーグルだがここで奪取、一気にスコアを伸ばした。その後1つボギーを叩くが、1イーグル・4バーディ・1ボギーの“67”でラウンド。首位と2打差の4位タイで初日を終えた。

 今日のスコアについて「初日にしては良かった。先週からショット、パットともに良かった」と吉田。「全米女子オープン」から帰国後、「向こうで学んだことを発揮できたら」と切り替えられたことが奏功しているという。

 「あと今日は運が向いているなぁと思った。明日コース入りするときはお礼を言わないといけないですね(笑)」とおどける吉田。実は昨日、プロアマのパーティ終了後、わざわざコースに戻り雨の中パッティング練習を行った。そんな努力をする姿をコースは見ていたのかもしれない。

 昨年はツアー3勝を挙げ、賞金ランキングでも5位と飛躍の年となった吉田だが、今年はここまで「ヤマハレディース」の単独2位が最高位で、賞金ランキングも36位。元々夏ごろから調子を上げるタイプではあるが、まずは来季の出場権を確定させたいところ。「まずはシード確定まで成績を残せたら。ここまでは謙虚に行き過ぎていた。エンジンかけていきますよ」と全開宣言だ。

 「一つ一つ丁寧にやれば、状態も良いし優勝争いできると思う」と最後に力強く語った。良い状態で、かつ得意のコースで運も勢いも味方につけた吉田が、明日以降もリーダーズボードを賑わせる。

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