<ザ・バークレイズ 最終日◇24日◇リッジウッドCC(7,319ヤード・パー71)>

 最後までフラストレーションのたまるラウンドだった。米国男子ツアープレーオフ第1戦「ザ・バークレイズ」の最終日。トータル3アンダー30位タイから出た松山英樹は2バーディ・1ボギーの“70”でラウンド。スコアを1つ伸ばすに止まり、スタート時と同じ30位タイで4日間の競技を終えた。

プレーオフ第1戦を制したのは?「ザ・バークレイズ」リーダーボード
 この日の松山は3番パー5でセカンドをグリーン奥のラフまで運びバーディ先行。さらに距離の短い5番パー4でセカンドショットを1メートルに寄せてバーディとするなど、前半はスコアを2つ伸ばすことに成功。しかし、その後は思うようにスコアを伸ばせず、バックナインでは13番パー5でまさかの3パットでボギー。終盤でスコアを落とし、そのままトータル4アンダーでホールアウトした。

 「まあ何も良くなく…」とラウンドを振り返った松山。今大会ではショットが復調し、フェアウェイキープ率80.36%、パーオン率73.61%と高い数値を残したが、松山自身は「全然良くないですね」と不満顔。アイアンショットはグリーンに乗ってもピンに寄せ切れず、そしてチャンスをものにできなかったパッティングを悔やんだ。

 それでも「4日間やれたのは大きい」と今大会の結果には一定の評価。「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を挙げて以後は、思うような成績を残せずに苦しんでいるが、「試合でのラウンドを重ねるのが大事だと思う」と試合の中で復調への光を掴みにいく。

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