<BMW選手権 初日◇4日◇チェリーヒルズCC(7,352ヤード・パー70)>

 米国男子ツアープレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」の初日。インコーストップから2番目の組でスタートした松山英樹は3バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。試合は雷雲の接近に伴いサスペンデッドとなったが、首位と2打差の暫定13位タイとまずまずの位置で初日を終えた。

サバイバル生き残りへ正念場!松山英樹の初日順位は?
 インコーススタート、トップから2番目の組で初日のティオフを迎えた松山。出だしの10番ホールで129ヤードのセカンドショットをピン2メートルにつけてバーディとすると、続く11番パー5でも50ヤードのサードショットを1.5メートルにつけて連続バーディ。ポイントランキング上位30選手だけが進出できる最終戦出場に向けて最高のスタートを切った。

 しかし、ここからは耐える展開が続く。13番パー4でセカンドショットをグリーン左のバンカー、15番パー3ではティショットをグリーン右手前のバンカー、さらに17番パー5では2オンを狙ったショットが池に沈むなど度々ピンチを招いた。

 それでもこれらのピンチをパーでしのぐと、前半最終の18番で185ヤードのセカンドショットをピン1.5メートルに寄せてこの日3つ目のバーディ。途中苦しんだものの、前半を終えて3アンダーと上位でバックナインのプレーに向かった。

 18番のバーディで流れを取り戻したかに見えた松山だが、バックナインに入ると再び苦しいゴルフが続く。333ヤードと距離の短い3番パー4でこの日初めてのボギーを叩くと、今度は276ヤードと距離の長い8番パー3で2つ目のボギー。結局、バックナインに入ってからは1つのバーディも奪えずにスコアを2つ落とした松山は1アンダー“69”でホールアウトした。

 結果として後半にスコアを崩してしまった松山だが、フェアウェイキープ率71.43%、パーオン率66.67%とショットは変わらず好調を維持。パットへの貢献度を示すストロークゲインドパッティングも0.116とまずまずの数字を残しているだけに、明日以降の浮上に期待がかかる。

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