<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 事前情報◇10日◇美奈木ゴルフ倶楽部(6,645ヤード・パー72)>

 国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が兵庫県にある美奈木ゴルフ倶楽部を舞台に明日11日(木)にいよいよ開幕を迎える。

大山志保、思い出の地で今季初V!バーディでずも「自分を信じた」
 先週、今季初優勝を挙げた大山志保。以前から「この試合にピークを持ってきたい」と話していたが、「今週も継続して調子がいいです!」と最高の状態でこの大会を迎えることになった。

 今週は優勝した直後の月曜日にはコース入り。練習ラウンドに出ようとしたら「ボールが1球もなくて(笑)」。これはキャディが気前良く日曜日に全部配ってしまったために起きたハプニング。「クラブハウスで買いました。6個」とボールを購入してのラウンドとなったが、これでいい意味で肩の力が抜けた様子だった。

 長いラフに傾斜のあるグリーン、「実力がそのまま出るセッティング。調子の良い悪いが出る」(小林浩美LPGA会長)これぞメジャーという舞台に仕上がった美奈木ゴルフ倶楽部。優勝スコアは15アンダー前後になるのではないかと大会の役員からは話が出ているが、昨年覇者のイ・ボミ(韓国)は「12アンダーぐらい」、成田美寿々は「10アンダー」と15アンダー出すのは難しいと選手たちは考えている。

 しかし、大山は「いくと思いますよ」とコメント。この日プロアマ戦ではほとんどラフにつかまらなかったという。「フェアウェイにいけば問題ない」、時には番手を落としてでもフェアウェイをキープすれば出せない数字ではないとの判断だ。

 この試合に優勝した後に臨むのは07年以来。「いつも以上に自信を持ってプレーできています」、これまでメジャーは2回勝っているがこの“日本タイトル”はまだ無冠。先週は最終日に伸ばせず、2日目までの貯金を使って優勝した。「あの最終日だったので優勝した感じはないけど、その中で勝てたのは本当に自信になります」。最終日に獲れなかったバーディは今週のために残しておいたもの。覚醒したベテランが2週連続優勝に挑む。

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