<片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 事前情報◇11日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(7,048ヤード・パー72)>

 11年ぶりの国内開催となるマッチプレー競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」。国内最高規模となる優勝賞金4000万円、さらにはグローバルチャレンジサポート1000万円や欧州ツアー「ハッサンII世トロフィ」の出場権など規格外の規模を誇るマッチプレー競技の開幕まであと1日を切った。

トッププロが見せた十人十色のスーツ姿!前夜祭の模様をフォトギャラリーで
 プロアマ大会の前日に開催された前夜祭では、初めて今大会の対戦表が発表。会の後半では出場する32選手が対戦相手共に壇上に上がり、それぞれの意気込みを話したが、そこでは真剣勝負を控えたトッププロたちの“舌戦”が繰り広げられた。

 先週の「フジサンケイクラシック」でプロ11年目の初優勝を挙げた岩田寛は松村道央と共に登壇。岩田が「さっきちょっと話したら、勝たしてくれるって言ってましたよ」と牽制すると、松村は「日本一ノッてる男・岩田寛が相手なので、胸を借りるつもりで宜しくお願いします」と冷静に返した。

 また、米国男子ツアーのプレーオフシリーズを終えて帰国した石川遼は貞方章男と対戦。貞方が「今、アメリカでホットな石川遼と戦うことになりました。彼は帰ってきて数日しか経っていませんし、時差ボケもあると思うので、子守唄を歌いながら頑張りたい」と言って会場を沸かせると、石川は「章男さんは、勝負をかける時に英語で話しかけてくると思うので、それに惑わされないようにしたい」と話して笑いを誘った。

 一方、激しい“口撃”を見せたのは宮本勝昌、谷口徹、藤田寛之といったベテラン選手たち。竹谷佳孝との対戦になった宮本は「どっか怪我してるとこない?調子いい?」と問いかけると、「僕はOKを出さないようにして頑張ります」と口撃。一方、谷口徹は重永亜斗夢との組み合わせになったことに対し、「すごく楽しみにしていたけど、亜斗夢と聞いてちょっとがっかり(笑)一番問題なのは僕が亜斗夢に対して本気になれるか。それが一番大事ですね」と話すと、会場は大きな笑いに包まれた。

 そして、最後に登壇したのが藤田寛之と塚田陽亮。戦いの舞台となる葛城ゴルフ倶楽部に所属する藤田は塚田に対し、「塚田くんは400ヤードくらい飛ぶんですよ。400は飛ばないか(笑)でも、かなり飛ぶ方なので、ドライバーがばちばち当たると軽くやられてしまうと思います。でも、私は地元の葛城所属だから、ね、塚田くん?」と牽制。すると、塚田は「とんでもないグループに入ってしまったという感じですね」とベテランプロの口撃にたじたじの様子だった。


【初日の組み合わせ】
8:00  片山晋呉 大堀裕次郎
8:10  松村道央 岩田寛
8:20  小田孔明 川村昌弘
8:30  石川遼 貞方章男

8:40  高山忠洋 薗田峻輔
8:50  深堀圭一郎 片岡大育
9:00  星野英正 小林正則
9:10  宮本勝昌 竹谷佳孝

9:20  谷口徹 重永亜斗夢
9:30  小田龍一 山下和宏
9:40  近藤共弘 小平智
9:50  今野康晴 塚田好宣

10:00 丸山大輔 藤本佳則
10:10 谷原秀人 永野竜太郎
10:20 武藤俊憲 上井邦裕
10:30 藤田寛之 塚田陽亮 

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