<マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇19日◇新南愛知CC美浜C(6,375ヤード・パー72)>

 愛知県にある新南愛知CC美浜Cを舞台に開幕した国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の初日。先週の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」でツアー初優勝を挙げた鈴木愛は7バーディ・6ボギーの“71”でラウンド。首位と5打差の28位タイで初日を終えた。

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 メジャー覇者としての初ラウンドは出入りの激しいゴルフとなった。この日の鈴木は2番ホールでボギーを先行させると、その後はバーディ・ボギーが交互に出る苦しい展開で6つのボギーを叩いた。しかし、「かなりボギーがでたんですけど、その中でアンダーパーで回れたのは良かった」とそれを上回る7つのバーディでアンダーパーのスコアをマーク。「バーディを奪えないとアンダーパーにならないですからね」と強気に初日のラウンドを振り返った。

 そして、そんな鈴木の姿勢を絶賛したのが、今日同組でラウンドし、鈴木が“憧れの人”と話す申ジエ(韓国)だ。「まだ若いのに、恐怖に負けず攻めていってる。とてもアグレッシブだった」。

 また、「ミスしても笑っていて、とても余裕があるように感じられた。まるで応援してくれているギャラリーに恩返しをしているようだった」とも話した申。20歳の若手ながらメジャー覇者となったことでプロとしての心境に変化があったのか。実際に鈴木に聞いてみると、「(いつも笑ってプレーしている)ジエさんに負けないくらい笑顔でやろうと思った」という答えが返ってきた。“憧れの人”に倣った笑顔を絶やさないゴルフが、出入りの激しい展開でも焦らずチャンスを待つ精神的な強さにつながった。

 明日からのプレーについても、「攻めるゴルフが好きなので、ボギーが来たとしてもたくさんバーディを獲りたい」と話した鈴木。メジャー覇者として一躍、時の人となった鈴木は、ジエの笑顔と攻撃的なゴルフでギャラリーを魅了していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>