<アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇24日◇大利根CC西C(7,102ヤード・パー71)>

 日本ゴルフ協会(JGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、アジアンツアーの共同主管競技として開催される「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」が25日(木)に開幕。「ANAオープン」から連続して国内ツアーに参戦している石川遼はハーフラウンドを行うなど、開幕に向けて最終調整を行った。

先週の「ANAオープン」の石川遼のプレーをフォトギャラリーでチェック!
 アジアパシフィックオープンの枠組みを取り入れた今大会には国内男子ツアーとアジアンツアーのトップ選手が集結。米国男子ツアーでプレーした経験を持つダニエル・チョプラ(スウェーデン)やアジア人唯一のメジャー覇者Y・E・ヤン(韓国)が参戦するなど、国内で開催される大会の中にあっては国際色豊かな大会となっている。

 米国男子ツアー新シーズン開幕時期との関係もあり、今大会参戦についてかなり悩んだという石川。しかし、例年、名門コースの厳しいセッティングの中で開催される「ダイヤモンドカップゴルフ」にアジア太平洋地域のトップ選手たちが集結する“トーナメントの雰囲気”が「出場したい気持ちにさせた」という。「久しぶりに会う選手も多いですし、自分にとっても刺激になる」と出場を決意した理由を明かした。

 また、石川が持つ1つでも多くの試合に出場したいという気持ちも今大会出場を後押しした。「試合の中での体験は良い意味でも悪い意味でも練習とは価値が違う。失敗した体験はより重く、成功した体験は価値がより高くなる」。今季の途中から“ショット力”向上を課題に徹底した打球練習を積んでいる石川にとっては試合の中でいかに良いスイングができるかが最も重要。「失敗を減らすのではなく、成功を増やしたい」と話した。

 そんな中、自身の状態も上向きだ。先週出場した「ANAオープン」は15位タイに終わったが、「最終日から良い感じに打てるショットが増えた」。石川いわく、全ショットの内、半分ほどが納得のできるスイング、ショットになってきたようで、「最低でも半分。それが3分の2まで増えたらいい」と今大会の目標を話した。

 「自信をつけて、アメリカに行けるようにしたい」。今大会終了後は、再び渡米し米国男子ツアーの新シーズンに臨む石川。米国で得た経験と今季培ってきた“ショット力”を武器にアジア太平洋地域No1の座を獲りにいく。

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