<トップ杯東海クラシック 初日◇2日◇三好カントリー倶楽部・西コース(7,315ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」が愛知県にある三好カントリー倶楽部・西コースにて開幕。大会初日、開催コースの三好カントリー倶楽部所属の上井邦裕が4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド、4アンダーをマークし単独4位につけた。

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 昨日、練習場で遅くまでドライバーをチェックした上井だったが、この日そのドライバーが不調。インからスタートし最初にドライバーを使用した12番、続く15番でも「しっくりこないし、イメージがでない」と大きく左へ曲げてしまう。するとここで上井はドライバーを握らないと決断。「このコースはフェアウェイとラフの差がすごいからフェアウェイキープが大事。それなら、と」。

 この決断が奏功し、その後ドライバーを使用せずに難コースを攻略、前半は1バーディにとどまったが後半に入ると1番で2メートルのパットを沈めバーディを先行。さらに7番、8番と連続バーディでスコアを伸ばした。最終9番では「後半はじめて」ティショットをラフ入れピンチとなるもバンカーからのサードショットをピン側50センチにつけパーをセーブ。結局この日はノーボギーでラウンド、首位と2打差の単独4位で初日を終えた。

 上々のラウンドにも「手応えはない」と納得がいかない上井。三好の難しいショートホールで8メートルや10メートルのロングパットを沈めたが「ラッキーでした」と素っ気無い。それでもスプーン、クリークを駆使してフェアウェイをキープできたことには「それが良かった」と及第点を与えた。

 もし今大会、上井が優勝すると宮本勝昌、藤田寛之に次ぐチーム芹澤の3週連続優勝となる。そのことを問われると「お二方は実力者。自分はマイペースでコツコツ行きます」と答えるに留まったが「ドライバーを修正できれば、明日も良いプレーができる」と偉大な兄弟子に続ける状態ではある。そう答え終えると足早にドライビングレンジへと向かっていった。

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