<マスターズ 初日◇10日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>

 米国男子メジャー「マスターズ」がジョージア州にあるオーガスタナショナルGCで開幕。日本勢でただ一人出場する松山英樹は2バーディ・8ボギー・1ダブルボギーの“80”を叩き、8オーバーの90位タイと大きく出遅れた。

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 この日のスタッツを見れば出遅れの原因は明らかだ。フェアウェイキープ率は出場全選手中1位となる100%。ティショットで一度もフェアウェイを外していない。これには松山も「すごく良かった」とうなずいた。だが一方で、合計パット数は“39”を叩き全選手中最下位タイ。8番では4パットするなどショットとパットでくっきりと明暗が分かれている。

 初日は2位タイスタートのアダム・スコット(オーストラリア)やローリー・マキロイ(北アイルランド)も「ピン位置がタフだった」と語る難しいコンディションだったが、これはパット巧者の松山らしからぬ数字。カップの周りを行ったり来たりする姿は、2年前の今大会最終日に突如パッティングの調子を崩し、この日とおなじ“80”を叩いた姿と重なった。

 今大会は3月の「WGC-キャデラック選手権」以来久々の実戦となるが、それによる試合勘の欠如については「関係ないです」と影響を否定した。それでも、アプローチも寄せきれない場面が目立つなどメジャー仕様のグリーンへの対応が遅れた感は否めない。ホールアウト後は約1時間30分にわたり練習場で調整。一度は切り上げたパッティング練習を最後にもう一度行うなど、グリーン上で長い時間を過ごした。

【松山英樹の初日スタッツ】
・ドライビングディスタンス 291.00ヤード 8位タイ
・フェアウェイキープ率 100%(14/14) 1位
・パーオン率 66.67%(12/18) 18位タイ

・パット数 39パット 96位タイ(最下位タイ)



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