<スタジオアリス女子オープン 初日◇11日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,376ヤード・パー72)>

 兵庫県にある花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースを舞台に開幕した国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」の初日。ツアー初優勝を狙う美人プロ、辻梨恵が6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“70”でラウンド。首位と4打差の6位タイと好位置につけた。

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 辻は5番パー5で残り90ヤードの3打目を52度のウェッジでベタピンにつけバーディを先行させると、続く6番でも3メートルを沈め連続バーディとする。このまま勢いに乗りたかったところだが、7番パー3ではティショットでグリーンを外すと、2打目のアプローチを寄せきれずボギー、9番でも2打目をグリーン左奥のバンカーに打ち込むと、3打目でものせられずダブルボギーとしてしまう。

 スコアを1つ落として折り返した辻はこのダボを引きずることなく「後半は頑張ろう」と気分を変えると10番パー5では3打目をバンカーから1メートルに寄せバーディを奪取。さらに12番から連続バーディ。16番パー5でもスコアを伸ばし首位に迫るが17番で3パットのボギーを叩いてしまう。難関の18番では約2メートルのパーパットが残ったが、これをねじ込みパーをセーブした。3パットやダボなど悔いの残るプレーはあったものの、「明日につながるパットになったと思います」と笑顔で最終ホールを締めくくった。

 同じ埼玉栄高等学校で腕を磨いた仲間の渡邉彩香が先々週の「アクサレディス」で優勝。「とてもいい刺激になっています」、自身は開幕から2戦連続で予選落ちを喫したが、その後は徐々に調子を上げてきており、この大会では上位発進を決めた。

 アップダウンがあり、砲台グリーンが多いこのコースは「難しい」とあまりいいイメージはない様子。「注意してチャンスがきたらしっかり決めていきたい」、パー5では攻め、1番、9番、18番などの難関はパーにまとめ「トップを目指して頑張っていきたい」と抱負を語った。

 オフの間は渡邉と一緒にハードなトレーニングをこなし、ウェイトは2〜3キロアップ。ショットの力強さと安定感は確実に増した。一足先に栄冠を勝ち取った渡邉の背中を追いかけるべく、明日もさらに上を目指しにいく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>