<東建ホームメイトカップ 3日目◇19日◇東建多度カントリー倶楽部・名古屋(7,109ヤード・パー71)>

 男子ツアー国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」の3日目。トータル4アンダー22位タイからスタートした岩田寛が6バーディ・2ボギーの“67”をマーク。悲願の初優勝に向けて2位タイで最終日を迎えることになった。

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 この日の岩田は2番ホールで下りの4メートルを沈めてバーディが先行。そこから7番までさらに3つのバーディを奪取。8番ホールはボギーとしたが、前半はスコアを3つ伸ばして折り返す。

 後半に入ってからは13番でボギーが先行したが、16番で下りの15メートルが決まるミラクルパットを披露。続く17番パー5もバーディとした岩田はスコアをトータル8アンダーまで伸ばすことに成功し、初優勝に向け、好位置で3日目のラウンドを終えた。

 「たまたまっす」岩田はこの日のラウンドを控えめに振り返った。タッチの難しい下りのパットが面白いように決まったが、岩田いわく「タッチだけを考えて打ったパット」が入っただけ。「初日から継続してきたマネジメントを続けたというか…風が強かったのでもっと考えましたけど」と話すように何かを変えたわけではなく、自分の決めた目標をきっちり継続することで「気づいたらこの位置」だったようだ。

 それでも待望のツアー初優勝に向け、首位と1打差の2位タイは絶好のチャンス。岩田は「明日は緊張しますね…」と淡々と話すに止まったが、果たして明日は無欲の勝利となるか。

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