<KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目◇19日◇熊本空港カントリークラブ(6,455ヤード・パー72)>

 熊本県で開催中の「KKT杯バンテリンレディスオープン」2日目。首位タイからでた15歳の高校1年生アマチュア、勝みなみは5バーディ・4ボギーの“71”でラウンド。出入りの激しいゴルフでスコアを1つしか伸ばせなかったが、トータル7アンダーで首位と1打差の2位タイと国内女子ツアー最年少優勝記録更新を視界に入れた。

LIVE PHOTOで「KKT杯バンテリンレディスオープン」の2日目を振り返る!
 「今日はナイスプレーだったと思うけど、もったいない部分があった。パープレーを目標としていたので、それを達成できてよかったです」と話した勝。3連続バーディなど見せ場も作ったが、この日は初日よりも「パットが入らなかった」と後続を突き放すことはできなかった。

 この日は最終組でのプレーとなったが「まったく緊張しなかった」と昨年もコンビを組んだハウスキャディと笑顔のラウンド。ニュージーランド遠征時の飛行機で見たアニメ映画『アナと雪の女王』の話で盛り上がり、ラウンド中は同映画の音楽が頭の中で流れていたという。また祖父の影響で物心ついたときからの阪神タイガーズファンで、この日も『六甲おろし』を口ずさむこともあったそうだ。

 アマチュアの試合とは異なり大勢のギャラリーがいる中、プロを相手にしながらも精神的な負荷を感じることなくプレーしていた勝。この強心臓な持って生まれたものプラス、ナショナルチームのメンタルトレーナーのアドバイスを自分のものにして獲得したものだという。

 明日は大記録がかかる大事な日となるが、「普通にやればいいかな」と意に介していない様子だった。明日は最終組の1つ前の組でスタート、輝かしい経歴を持ったトップアマが女子ツアーの歴史に新たな1ページを加えることができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>