<東建ホームメイトカップ 3日目◇19日◇東建多度カントリー倶楽部・名古屋(7,109ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の3日目。6アンダーの7位タイからスタートした高山忠洋は3バーディ・1ボギーでラウンド。今大会初のボギーを叩くもスコアを伸ばし、2位タイに浮上した。

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 予選ラウンドからノーボギーと安定したゴルフを見せている高山。強風の中でのスタートとなったこの日も、4番でバーディを先行させると続く7番でも3メートルのバーディパットを沈め順調にスコアを伸ばした。ところが次の8番で右手前からのアプローチを寄せきれず今大会初のボギーを叩いてしまう。しかし初ボギーに崩れることなく続く9番はパーでまとめフロントナインを終えた。

 後半はさらに風が強くなり「自分のタイミングでなかなか打てなかった」と厳しいコンディション中、それでも予選から続く安定したゴルフでパーセーブを続け、迎えた15番でこの日3つ目のバーディ。その後もノーボギーでホールアウト、トータル8アンダー2位タイで3日目を終えた。

 今大会、高山の安定したゴルフを支えているのが、新たに契約した本間ゴルフのクラブ。オフの間にテストを重ね、ある程度の形は出来上がっていたが「試合ではテンションが上がって、練習よりもヘッドスピードが1段階違ってくる」ため、試合で使ってから最終調整したいと要請したという。今季初戦となる「インドネシアPGA選手権」に出場した高山。帰国後すぐに本間の酒田工場に向かい、同社の匠たちと妥協することなくクラブの微調整を行った。そこで高山が望む「完璧な性能」のクラブに仕上げたことが、今大会の結果につながっている。

 この「東建ホームメイトカップ」では過去2回制覇している高山だが、ここ2年は予選落ちが続いていた。しかし今年は絶好の位置で最終日へ臨む。本間の匠たちと仕上げた新しい相棒と共に、同大会3度目の優勝を目指す。

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