<LPGAロッテ選手権 最終日◇19日◇コオリナGC(6,383ヤード・パー72)>

 ハワイにあるコオリナGCで開催されている米国女子ツアー「LPGAロッテ選手権」の最終日。この日、2位タイからスタートしたミシェル・ウィー(米国)が6バーディ・1ボギーの“67”で通算14アンダーまで伸ばし4打差を逆転、2010年の「CNカナディアン女子オープン」以来の4年ぶりの優勝を果たした。

ミシェル・ウィーのプロフィールなど
 この日通算9アンダーからスタートしたウィーは出だしの1番で幸先良くバーディ発進。続く5番、6番でも連続バーディを奪い通算12アンダーまでスコアを伸ばした。すると首位スタートのアンジェラ・スタンフォード(米国)がスコアを落としたため首位に並び後半へ入った。

 後半へ入っても好調をキープするウィーは12番、13番で再び連続バーディ。さらに16番でもこの日6つ目のバーディを奪い通算15アンダーとした。一方スタンフォードはスコアを伸ばせず12アンダーで2位に後退。そして3打差で迎えた最終18番。スタンフォードはパー。一方のウィーはこの日唯一のボギーを叩いてしまうが3打差に守られ、そのまま優勝、ツアー3勝目を挙げた。

 パットに悩み試行錯誤していた“元祖天才少女”。今年はそのパットが改善され、今季出場したすべての試合でトップ15以上、さらにメジャー初戦の「クラフト・ナビスコ選手権」では単独2位とまさに絶好調だった。この復活優勝で“元祖天才少女”の反撃が始まる。

 ウィーに続き単独2位には通算12アンダーのアンジェラ・スタンフォード。続く通算11アンダー単独3位には昨年の賞金女王・インビー・パーク。さらに通算10アンダー単独4位に韓国のキム・ヒョージュがつけた。

 また、3日目10位タイにつけた野村敏京は7バーディ・3ボギーの“68”でラウンド、通算7アンダーまで伸ばし7位タイでフィニッシュした。ここまで米国ツアーでは2013年の「ミズノクラシック」の13位タイが最高位。ここで自己最高のトップ10に食い込んだ。もう一人の日本勢、上原彩子は4つ落とし通算3オーバーでホールアウト、42位タイで今大会を終えた。

【最終結果】
優勝:ミシェル・ウィー(-14)
2位:アンジェラ・スタンフォード(-12)
3位:インビー・パーク(-11)
4位:キム・ヒョージュ(-10)
5位T:シェラ・チョイ(-9)
5位T:リュー・ソヨン(-9)
7位T:野村敏京(-7)
7位T:エイミー・アンダーソン(-7)
9位T:朴セリ(-6)
9位T:クリスティ・カー(-6)他2名

42位T:上原彩子(+3)他

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