<つるやオープン 事前情報◇23日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,804ヤード・パー71)>

 昨シーズン最終戦での涙の初優勝から4か月。今シーズンの開幕戦「東建ホームメイトカップ」で国内2連勝を達成した宮里優作が24日開幕の「つるやオープン」で連勝記録を伸ばしにかかる。

国内連勝の宮里優作がプロ11年の経験から得たもの
 歓喜からあけた今週は、火曜日にハーフの練習ラウンドを行ってこの日のプロアマで初めて18ホールをチェック。疲れも感じさせず「粘っこくて、距離感のジャッジが難しい」と警戒したグリーン周りを確認した。

 だが、「洋芝も好きだし、1ホールごとに顔も違う。好きなコースなんだけど」という気持ちとは裏腹に、昨年は56位タイ、一昨年は棄権と今大会で思うような結果は出ていない。アップダウンのあるコースで距離感に苦しんでいたのが原因で、これにはこれまでよりもやや抑えた中弾道のボールで対応していくプランを明かした。

 楽しみもある。予選ラウンドは米国PGAツアーから一時帰国して出場する石川遼と同組。これには「先週勝てた時点でそんな感じ(同組)かなというのは頭にあった」とニヤリと笑った。これまで石川とは11度回って宮里が9度スコアで上回っているが、これには「えー本当ですか?でも4日間終わったら全部負けてるでしょ?」苦笑い。「楽しみです。回りやすいですし、ギャラリーとしてここどうやって打つんだろうと思って見ている」と明日のティオフを心待ちにした。

 連勝により注目度も上がっているが気持ちはいたってフラットだ。「とにかく、4日間やるべきことをやるだけです。勝つことも大事ですけど、4日間同じようにプレーできればまた次につながっていく」。アジアシリーズから含めてもまだ開幕3戦目。今は目の前の一試合を成長のために積み上げていくだけだ。

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