<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇11日◇茨城ゴルフ倶楽部・西コース(6,630ヤード・パー72)>

 国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日。首位と2打差の2位から出た成田美寿々は6バーディ・1ボギーの“67”をマーク。スコアを5つ伸ばしトータル9アンダーでフォン・シャンシャン(中国)に競り勝ち、ツアー通算3勝目を挙げた。

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 フォンと同スコアで最終ホールへ。プレーオフを覚悟していたが、フォンがまさかのボギーを叩く。成田は50センチのパーパットを入れれば勝利という状況に「短いパットでも優勝パットは緊張しましたね」と一度アドレスを解き手を手をブラブラ。そして緊張を抑えながらパットを決め、初のメジャータイトルを手にした。

 「まだ手が震えています(笑)良かったです、早く1勝できて」と会見で笑顔で話した成田。フォンは海外メジャー「ウェグマンズLPGA選手権」の2012年覇者で「正直、海外メジャーで勝っている人なので勝てるとは思っていなかった」、実力者に競り勝ち現時点で賞金ランキングはトップに。賞金女王などは考えていなかったそうだが、目標とするオリンピック出場のためにも「賞金女王を争うぐらいじゃないと出れないと思っていた」とこれから目標を上方修正する。

 今季のキャディはこの大会の昨年覇者、茂木宏美のバッグを担いでいた佐藤大輔氏。「攻め方とか、手前からコロがしたりとか、私じゃ考えられない攻め方とかを教えてくれた。彼にはサロンパスの女神様がついていると思ってて、それが私についた感じです」と頼りになるパートナーが勝利を大きくサポートしてくれた。

 この日は母の日。「これまでこの時期のジュニアの試合とかで優勝できなくて、初めての優勝プレゼントがメジャー。喜んでくれると思います」と最高のプレゼントを贈った。成田は来週は欠場し、19日(月)に行われる「全米女子オープン」の予選会に出場。日本のメジャーを制し次は海外メジャーへ、さらなる飛躍を目指す。

<ゴルフ情報ALBA.Net>