<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇11日◇TPCソーグラス>

 フロリダ州にあるTPCソーグラスを舞台に開催された米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」の最終日。トータル3アンダー28位タイからスタートした松山英樹は5バーディ・3ボギーの“70”をマーク。トータルスコアを5アンダーまで伸ばし、“第5のメジャー”と呼ばれるビッグトーナメントを締めくくった。

松山英樹の最終結果をPGAリーダーズボードで振り返る!
 得意の最終日にチャージをかけたい松山は、3番パー3で5メートルのパットを沈めてバーディを先行。しかし続く4番パー4ではティショットを左に曲げるミスからボギーとすると、5番パー4でも3パットのボギー。さらに7番パー4でもグリーン右のラフからアプローチを寄せ切れずボギーとした松山は、この時点で1アンダーまで後退した。

 しかしこれで終わらないのが松山。前半最終の9番パー5をバーディとして反撃の狼煙を上げると、ハーフターンを挟んで10番11番と3連続バーディを奪取。今大会初日のプレーを彷彿とさせるカムバックで上位進出に望みをつないだ。

 その後はチャンスを決められず6つのパーを重ねた松山だが、最終18番ホールで4メートルのパットを沈めてバーディフィニッシュ。トータル5アンダーまでスコアを伸ばし、23位タイで4日間の競技を終えた。

 この日は朝から「昨日とは違うな」とショットが不調。ティショットを曲げる場面が目立ち、序盤からスコアを崩してしまった。それでも「気づく点があった」と中盤にかけてショットを修正し、この日もアンダーパーのスコアをマークした。初出場のビッグトーナメントながら、抜群の安定感で4日間オーバーパーを叩くことはなかったが、松山は「まだまだですね」とスコアを伸ばし切れなかったことを悔やんだ。

 松山は1週のオープンウィークを挟み、「クラウン・プラザ招待 at コロニアル」への出場を予定している。

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