3月末に行った腰の手術によりツアーを長期離脱しているタイガー・ウッズ(米国)が、月曜日に自身がホストを務める大会の公式会見で公の場に姿をみせた。

A・スコットが世界ナンバー1に浮上「ゴルフを始めた時から目標としてきた」
 自身の状態については、すでに復帰に向けてパッティングとチップショットを始めたことは報道されていたが、「チップとパットはやっているが、フルショットはまだできていない」と進展はなし。ツアーへの復帰については「その判断は僕ではなく医師やトレーナーがすることになる。復帰の日はまったくわからない」と先行きは未だ不透明なままだ。

 ウッズはシーズン序盤から腰痛に苦しめられ、95年の初出場以来連続出場を続けてきた「マスターズ」も初めて欠場。夏場の復帰を目指していたが、6月の「全米オープン」への出場も難しい状態で、最悪の場合残りシーズンすべてを欠場する可能性も出てきた。

 最新の世界ランキングでは昨年の3月から守り続けてきた世界ランク1位の座もアダム・スコット(オーストラリア)に譲り渡したこともウッズの苦境を色濃くしている。09年のスキャンダルによる凋落からようやく立ち直りつつあった王者は再び苦難の時期を迎えている。

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