<関西オープン 事前情報◇21日◇六甲カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「関西オープン」が兵庫県にある六甲カントリー倶楽部を舞台に5月22日(木)から4日間の日程で開催される。練習日となったこの日、中嶋常幸が会場を訪れ、最終調整を行った。

昨年のベストアマ大堀がプロとして出場「後輩には負けられない」
 今大会が今季のツアー初戦となる中嶋。「久しぶりなんで感覚を忘れちゃったよ」とおどけてみせた。その中嶋は「関西オープン」に出場するのは今回が初めてで「昔は関東オープンがあったから関西オープンは縁がないと思っていたよ。去年から頼まれていて、11月に出場を約束した。80周年なので出場することで花を添えられたら」と出場に至った経緯を語った。

 まだ去年手術した膝の状態は本調子ではなく、4日間大会で膝が持つかどうか不安が残る。「ショットよりも18ホール歩くほうが負担。今のところ2日連続でラウンドするのがマックスだよ。だから今日はラウンドせず軽く調整して、これから治療に行くよ」と様子を見ながらの参戦となっている。

 そんな中嶋を支えているのがダンロップとアシックスが共同開発したソフトなシューズ。「昔はこんなやわらかいのを履くとは思っていなかったよ(笑)。もう1つソフトスパイクがついているのがあってそっちの方が10ヤード飛ぶんだけど、膝を考えたらこっちのほうがいいね。この靴があってよかった」。

 今も条件が合えば300ヤード飛んでいると言う中嶋。それでもゴルフは飛距離じゃないと意に介さない。「こうやって呼んでもらえたからには、やってやるぞという気持ち」と意気込むレジェンドが今大会を盛り上げる。

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