<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 事前情報◇22日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(6,459ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」が23日(金)に開幕。愛知県豊田市出身の原江里菜は自宅から30分で通勤できるという地の利を生かして、自身2度目の「全英リコー女子オープン」出場を狙っている。

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 今大会終了時に賞金ランキング5位以内の選手には海外メジャー「全英リコー女子オープン」の出場権が付与される。そんな中、原の現在の賞金ランキングは5位。現時点では出場圏内にいるが、6位の渡邉とは約50万円差、7位の一ノ瀬とも約270万円差と決して安心できる位置ではない。

 「ホントに行きたくて…行きたい気持ちが強すぎて…」原は2012年の「全英リコー女子オープン」に出場。その時は初の海外メジャー出場ながら、決勝ラウンドに進出し、39位タイに入っている。「前回の全英では思いのほか、出来たことが多くて。前回の経験があって、それに対していろいろなことを試せると思うので、楽しみなんです」同じ年に出場した一ノ瀬優希と同じく、1度海外メジャーの舞台を経験したからこそ、大会出場に強い意欲を持っているようだ。

 しかし、そんな強い気持ちとは裏腹に、大会の印象について聞かれた原は、「コースが得意じゃないんですよね…」と不安な表情。この大会は過去に2012年の9位タイという成績があるものの、ベスト10はその1度だけ。2度の予選落ちを喫するなど、決して得意とは言い難い。

 そんな中で、希望となるのはコースマネジメントにおける成長だ。この日もゴルフの調子自体はあまり良くなかったようだが、「今日は今日なりに回れました」と話すように、その日の自分を受け入れてゴルフを組み立てることができた。はたして、自宅通勤の地の利を生かして、渇望する「全英リコー女子オープン」、そして悲願のツアー2勝目を挙げることができるか。原は初日、渡邉彩香、横峯さくらと共に9時48分にスタートする。

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