<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 初日◇23日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(6,459ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の初日。1イーグル・4バーディ・3ボギーの“69”をマークした佐伯三貴が首位と1打差の5位タイと好スタートを切った。

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 アウトコースからスタートした佐伯は出だしの1番で3パットのボギーを喫すると、続く2番パー3もグリーン手前からのアプローチを寄せきれずに連続ボギー。今季の不調を象徴するような立ち上がりを見せたが、5番パー4をバーディとしたことで流れが変わる。

 6番パー5、サードショットをピン左手前3メートルにつけた佐伯はこれを沈めて連続バーディ。スコアをイーブンに戻すと、続く7番パー4では残り122ヤードのセカンドが1バウンドしてそのままカップイン。歓喜のイーグル奪取で一気に2アンダーまでスコアを伸ばすと、続けざまに8番9番でもバーディを奪取。イーグルを含む5連続バーディを完成させる圧巻の猛チャージで、リーダーズボードを頂点まで駆け上がった。

 後半に入ってからはバーディを奪えず、むしろスコアを1つ落とした佐伯だが、今季最高となる初日5位タイの好発進に成功した。

 ラウンド後、記者からのインタビューに応えた佐伯は、「やばいよね!楽しかった!」と興奮気味に前半のプレーを振り返った。前半上がりの5ホールでは、グリーンを狙うショットは全てピンに絡み、残るパットもきっちり打ち切ってチャンスをものにした。今季は思うような成績を残せず低迷が続いているが、「(シーズンが)終わったら、ちゃんと上位になってると思いますよ」と話すように、今では自信を持ってプレーに臨めている。

 「ここは得意なコースだと思っているので、待っていればチャンスが来ると思っていました」佐伯は今大会、優勝こそないが2008年に2位タイ、その他の年もコンスタントに好成績を残しており、大会に対するイメージは良い。はたして今季の成績不振を跳ね返し、シーズン初勝利を挙げることができるか。佐伯は明日、最終組の1つ前で服部真夕、笠りつ子と共にプレーする。

<ゴルフ情報ALBA.Net>