<〜全英への道〜ミズノオープン 事前情報◇28日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,382ヤード・パー72)>

 16名の大所帯となった今大会出場ミズノスタッフプレーヤー達は、今週はホストプロとして大会開幕前から大忙し。小林正則はR&Aの全英オープンの記者発表会に出席、その他の若手プロもプロアマ大会に出場し関係者のホスト役を務めた。その中でもランバードのバイザーが初々しくうつるのは武藤俊憲。今年から同社と契約を結び、今大会を初めてホストプロとして迎えた。

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 そのプロアマでは、現在ミズノの「JPX」シリーズの広告塔となっている元プロ野球選手で構成された「TEAM JPX」の一員である元メジャーリーガーの田口壮氏と同組でラウンド。競技は違えどトップアスリートから世界で戦う上での心構えを18ホールの間に何度も叩きこまれて「こういう機会を作っていただいてありがたい。活かしたいですね」と何度もうなずいた。

 それでも、ゴルフとなれば先生と生徒の立場は逆転。ハーフターン後の1番ティでは即席レッスン会を行い、フォローでの腕の返し方を手取り足取りレクチャーした。田口氏はその1番で大きく左に曲げるミスショットを打ったものの、その後は修正して後半はショットの正確性が増した。これには武藤も「本当に飲みこみがはやい。すごいですよ」と目を丸くするばかりだった。

 田口氏から叩きこまれた世界への心構えはさっそく今大会で活きる。大会名の通り今大会上位4名には7月のメジャー第3戦「全英オープン」への出場権が与えられる。2012年に出場した際は初日好スタートを切って予選通過を果たすも、最終結果は72位タイ。打ちのめされて帰ってきた。「前回は予選を通過しただけ。チャンスが目の前にぶら下がっているので、それをつかみ取りたい」。契約を結ぶミズノへの恩返しもできれば最高だ。

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