<リゾートトラストレディス 初日◇30日◇関西ゴルフ倶楽部(6,510ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」の初日。今季ここまで賞金ランク46位と低迷している木戸愛が4バーディ・ノーボギーの“68”と安定したゴルフを披露。4位タイと好スタートを切った。

「リゾートトラストレディス」初日をLIVE PHOTOで振り返る!
 今季の木戸は開幕当初からショットに悩んでいた。得意とするアイアンショットでチャンスメイクできず、そこからのリカバリーで粘ることもできない。それでも何とか予選を通過していたが、ここ5試合では4度の予選落ち。結果が出ないことに悩み、そしてさらに自分を追い込む悪循環にはまっていた。

 しかしそこから抜け出すきっかけとなったのは芹澤信雄の言葉だ。「悩まず一球入魂で頑張ってればチャンスが来るから。とにかく悩むな」。

 この言葉を受けた木戸は、「今はとにかく自分の気持ち良いスイングをしよう」と決意。それを実践したこの日ラウンドではアイアンショットが面白いようにピンに絡み、多くのバーディチャンスを演出。特にバックナインにかけては切れ味抜群のショットで3連続バーディを奪取してリーダーズボードを浮上。今季最高となる初日4位タイの好位置でラウンドを終えた。

 「自分のプレースタイルはアイアンショットが武器でしたが、それなしに戦うのは厳しいと思っていました。でも、今日プレーしてアイアンショットが戻れば戦えると思いました。今日一日ですけど、小さな自信を積み重ねていきたいです」まだ初日を終えたばかりだが、復調への兆しをつかんだ木戸の表情はどこか晴れやか。今日掴んだ小さな自信を確信に変えるためにも、今大会で結果を残したい。

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