<リゾートトラストレディス 初日◇30日◇関西ゴルフ倶楽部(6,510ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」の初日。今季から国内ツアーを主戦場としている上田桃子が4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド。今季最高となる初日4位タイと好スタートを切った。

上田の新ドライバーはコレ!「X2 HOT」
 昨季「エリエールレディス」で3位タイに入り、滑り込みで今季のシード権を獲得した上田。国内に腰をすえて参戦する今季はさらなる活躍が期待されていたが、ここまでベスト10フィニッシュはわずかに1回。4度の予選落ちを喫するなど苦しいシーズンを送っている。

 その大きな要因となったのはかつて得意としていたドライバーの不調だ。上田によれば、スイングの中でタイミングが上手く合わず、自分の意図とは違う“逆球”が飛び出すこともしばしばあった。そして、その傾向は勝負をかけたい最終日により顕著に現れ、スコアを崩す決定的な要因となっていた。

 しかし、幸運だったのはドライバー不調の根本的な原因に気づけたことだ。それはドライバーの長さ。もともと上田は45インチのドライバーを愛用していたが、2年前から飛距離を求めて45.5インチに変更。以降、この長さで使用し続けてきたが、これがそもそもの原因だった。

 「(長尺は)合わないと思ってたのにそのままにしちゃって…」半ば習慣的に45.5インチのドライバーを使い続けていた上田だが、今週メーカーの担当者からもともと45インチを使用していたことを改めて知らされ、不調の要因に気づくことができた。そして今大会ではこれまでよりも0.5インチ短くした45インチのドライバーを投入。ヘッドも開幕から使用した『ビッグバーサアルファドライバー』から『X2 HOTドライバー』に変更して心機一転、今大会に臨んでいた。すると、この変更が奏功。「気持ち良く振り切れるし、飛距離も10ヤード近く伸びている」。自分に合ったドライバーを手にしたことで、ティショットが良くなり初日の好スタートにつなげた。

 「フィーリングは全体的に良いので、明日もティショットがフェアウェイにいけば」米国女子ツアーから撤退し、国内で決意のシーズンを送る上田。2007年の賞金女王の逆襲はこれから始まる。

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