<〜全英への道〜ミズノオープン 3日目◇31日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,382ヤード・パー72)>

 初日首位に立った上田諭尉。2日目には手嶋多一。ホストのミズノ契約プロ達の奮闘が目立つ今大会だが、ムービングデーに上位の食い込んできたのはベテランの鈴木亨だ。

「これはいかん」手嶋多一、生活を見直すきっかけは“猿の実験”
 この日は朝から風が吹く難しいコンディションながら、1イーグル・1バーディ・2ボギーの“71”で1つスコアを伸ばし、トータル4アンダーで11位タイに浮上。4位の手嶋、9位の上田と共にミズノ勢の躍進を狙う。

 会心のイーグルは13番。5月28日に48歳を迎えながら衰えない飛距離でフェアウェイに運ぶと、約123ヤードのセカンドを52°のウェッジで直接放り込んだ。入った瞬間を確認することはできなかったものの、ギャラリーの声援でカップインを知るとバンザイで喜んだ。

 今季は昨年のチャレンジトーナメント賞金ランク7位の権利で出場権を得ているが、ここまで予選通過は中日クラウンズの1度のみと苦戦を強いられている。しかし、このオフには「自分のスイングを見つめ直して、毎日練習した。バックスイング、トップの位置を修正して昔のスイングに近い状態になった」と精力的に汗を流し復調への道筋を作った。

 チャレンジからの参戦は夏場のリランキングも気になる立場だが、48歳の目標はその先にある。「少しでも金額を積み重ねていきたいけど、今年は日本シリーズに出たいと思っているので。オフにはそういう調整をしてきたし、その辺では満足していない」。09年以来の最終戦出場へ。契約を結ぶミズノ主催の今大会で決めることができれば最高だ。

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