<〜全英への道〜ミズノオープン 3日目◇31日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,382ヤード・パー72)>

 シード復活を目指す増田伸洋が、この日“68”で4つスコアを伸ばしトータル6アンダーの4位タイに浮上した。

“一撃必殺”から脱却した“新生”岩田寛
 今大会は初日に4アンダーを出して6位タイスタートを切るも、2日目に“74”を叩いて失速。その原因はアドレスにあった。2日目終了後の練習場でキャディに「気づいたことあったら言ってくれ」と話したところ、「アドレスがボールから遠くないですか?」と指摘された。

 試しに近づいて打ってみると、見違えるようなボールを連発。「10センチくらい離れていたみたい。あれでよく初日4アンダーが出たなと」。自身も想定外のズレに苦笑いを浮かべるしかなかった。

 所属先であるドームの関係でメジャーリーグ・テキサスレンジャースのダルビッシュ有やニューヨークメッツの松坂大輔らは同じジムに通うトレーニング仲間だ。シーズン中は頻繁に連絡をとることはしないが、オフシーズンは顔を合わせて共にトレーニング。「本当に探究心がすごい」と競技は違えど大いに刺激を受けている。

 同じく懇意にしている巨人の阿部慎之助とは、食事をした際に1つの約束をした。「俺はベスト5フィニッシュ3回。向こうはホームラン35本を打つこと」。阿部は今季ここまでホームラン5本とやや苦しんでいるが、増田は東建ホームメイトカップで4位タイに入り、すでに1度のトップ5を達成している。

 「おっさんも刺激を与えられるように頑張りたい」。2度目のトップ5。さらに全英オープン出場となれば、巨人の10番にも強烈なメッセージとして届けられるはずだ。

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