<リゾートトラストレディス 2日目◇31日◇関西ゴルフ倶楽部(6,510ヤード・パー72)>

 最終日を前に、今週も期待のアマチュア選手が浮上してきた。「サイバーエージェントレディス」「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」と2試合続けてベスト10フィニッシュを果たしているアマチュアの堀琴音が4バーディ・ノーボギーの“68”をマーク。トータル4アンダー7位タイに順位を上げた。

2日目に浮上してきた堀琴音のプレーをLIVE PHOTOでプレーバック!
 トータルイーブンパー33位タイからスタートした堀は、4番パー3で7メートルのパットを沈めてバーディ先行。前半さらに8番から連続バーディを奪い、3アンダーまでスコアを伸ばして折り返した。

 バックナインに入ってからは中々スコアを伸ばせなかったが、14番パー3では2メートルのパーパットを沈めるなど耐えるゴルフでスコアをキープ。8つのパーを並べて迎えた最終ホールでは131ヤードのセカンドショットをピン3メートルに寄せてバーディとした堀はトータル4アンダーまでスコアを伸ばして予選ラウンドを終えた。

 「ショットがいいので、すごく自信を持ってやれてます」今大会ではアンジュレーションの強いグリーンを攻略するためにショットの精度が要求される。堀は細身ながら、切れ味鋭いショットで難グリーンを攻略。抜群の安定感でノーボギーのゴルフを展開し、上位進出を果たした。

 堀は最終日のプレーについて、「結果は本当に意識していないです。目の前のボール、ピンに寄せること、順位やスコアよりも1打1打を大切にしたい」と順位よりも自分のゴルフに集中してプレーする意向。首位とは4打差。決して楽な差ではないが、最後まで自分のゴルフに集中することができれば、逆転での初優勝も見えてくる。

 ちなみにもし今週、堀がベスト10フィニッシュを果たすと、アマチュア選手では1984年の中島恵利華以来、史上3人目の快挙となる。


【参考記録】
2試合以上連続してトップ10入りしたアマチュア選手

○清元登子:2試合連続&4試合連続
1972年「日本女子オープン」4位
1973年「広島女子オープン」8位タイ

1973年「日本女子オープン」7位
1973年「テレビ静岡セントラルレディス」3位
1973年「トヨトミレディス」優勝
1974年「広島女子オープン」2位タイ

○ト阿玉
1973年「テレビ静岡セントラルレディス」6位タイ
1973年「トヨトミレディス」2位タイ

○中島恵利華:3試合連続
1984年「日本女子オープン」9位タイ
1984年「週刊女性・JUNON女子オープン」6位タイ
1984年「フジサンケイレディスクラシック」2位タイ

○宮里藍:2試合連続
2001年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」9位タイ
2001年「日本女子オープン」5位タイ

○諸見里しのぶ:2試合連続(2回)
2004年「ダイキンオーキッドレディス」5位タイ
2004年「ニチレイカップワールドレディス」3位

2004年「マンシングウェアレディース東海クラシック」8位タイ
2004年「日本女子オープン」5位

○若林舞衣子:2試合連続(2回)
2006年「We Love KOBE サントリーレディスオープン」8位タイ
2006年「スタンレーレディス」6位タイ

2006年「日本女子オープン」6位
2006年「富士通レディース」7位タイ

○新井麻衣:2試合連続
2007年「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」10位タイ
2007年「スタンレーレディス」7位タイ

○柏原明日架:2試合連続
2014年「アクサレディス」4位タイ
2014年「ほけんの窓口レディース」6位タイ

○堀琴音:2試合連続
2014年「サイバーエージェントレディス」4位タイ
2014年「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」8位タイ

<ゴルフ情報ALBA.Net>