<ヨネックスレディスゴルフトーナメント 2日目◇7日◇ヨネックスカントリークラブ(6,337ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」の2日目。プロ6年目の大和笑莉奈がこの日4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド。連日のノーボギーゴルフで首位と1打差の2位タイに浮上。悲願の初優勝へ向け、いい位置で最終日に駒を進めた。

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 大和は5月の「サイバーエージェント レディス」から5週連続の予選落ち。「悩んで悩んで悩んで…自分のプレースタイルは何だったか気づいて、ゴルフを始めたころやジュニアの時はどういう気持ちだったか考えました」。そして悩みぬいた末にたどりついた答えは持ち味の「強い気持ちでプレーしていくスタイル」に原点回帰すること。

 これまで「ボギーを打たないように」丁寧にプレーすることを心がけていたが、それが自分の持ち味を殺す結果に。「ボギーを打ってもバーディを獲ればいい」と気持ちを切り替えた結果がこの2日間のプレーだ。

 そして今週は全美貞のエースキャディ、宮川恭輔氏と初コンビを組めたのも大和の好プレーを後押し。シンプルに攻めたい大和の気持ちを的確に汲んで接してくれるキャディに「今の私がしようとしているゴルフにとても合っていて助かっています」と感謝の言葉を口にしていた。

 大和は明日最終組で一緒にラウンドする大山志保とここ2年オフの練習を共にしている。昨年は下部ツアーで優勝したが「それは志保さんのおかげ」と大山の人間性からいい影響を受けてのことだという。「初めて一緒にラウンドするのが最終組で嬉しいです」、世話になっている先輩に恩返しの意味でも明日は是が非でも勝利を手にしたいところ。

 大山が「すごく才能のある」、キャディの宮川氏も「ショットは天才的」とそのポテンシャルには定評があった大和。明日、その才能を開花させニューヒロインに名乗りを挙げるとこができるか。

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