<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 3日目◇7日◇ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(7,233ヤード・パー72)>

 今季の「全英オープン」出場権獲得へ視界良好だ。トータル2アンダー9位タイからスタートした宮里優作は4バーディ・3ボギーの“71”をマーク。スコアを1つ伸ばすに止まったが、首位と5打差の単独5位に浮上した。

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 この日の宮里はショットの調子がもう1つ。3番パー3でバーディを先行させたが、5番、9番と2つのボギーを喫してスコアを1つ落としてしまう。しかし、後半にかけては尻上がりに調子を上げ、バックナインでは3つのバーディを奪うことに成功。最終ホールでは短いバーディパットを外し、「全然ラインが違ってて…」と肩を落としたが、コースレート77.4の難コースを前にきっちりスコアを1つ伸ばして、順位を上げた。

 「全英オープン」出場への道は様々なものが用意されているが、その1つに「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」終了時点での賞金ランキング上位2選手というものがある。先週の「〜全英への道〜ミズノオープン」上位4選手というカテゴリでの出場権獲得に失敗した宮里は賞金ランキングでの出場権獲得を見すえて今大会に臨んでいる。

 開幕前には「優勝できなくても、上位でやることが全英に繋がっていくと思います。そういうゴルフをしたいですね」と話したが宮里。その言葉通り、この日は調子が悪いながらも粘りのゴルフでスコアを伸ばしてみせた。「こういう位置でプレーするのが大事。とにかく1つ1つやることを明確にしてやりたい」と「全英」への強い信念を持ってプレーしている。

 そんな宮里が掲げる最終日の目標は、「最低でも5位以内」。最終日の流れ次第では逆転での大会制覇も示唆したが、まずは「全英オープン」出場権獲得を念頭に1打1打を大事にプレーしていく。

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