<全米オープン 初日◇12日◇パインハーストNo.2(7,562ヤード・パー70)>

 米国男子メジャー第2戦「全米オープン」が開幕。初日の競技を終え、マーティン・カイマー(ドイツ)が6バーディ・1ボギーの“65”をマークし、5アンダーで単独首位に立った。

松山英樹、「我慢」の1アンダー 4打差6位タイスタート
 今季は準メジャー「ザ・プレーヤーズ選手権」で優勝。2014年のメジャー「全米プロ」以来となる米ツアー2勝目を挙げ、この大会に乗り込んできたカイマー。パインハーストNo.2では過去3回全米オープンが開催されてきたが、この日マークした“65”はこのコースの大会レコード。「昨日はスコアを聞かれて4日間で8オーバーと言ったけど、そうならないないといいね」。かっては世界ランクNo.1にもなった実力者、メジャー2勝目に向け最高のスタートを切った。

 今大会で優勝すればキャリアグランドスラムを達成するフィル・ミケルソン(米国)は3バーディ・3ボギーの“70”、イーブンパーで16位タイとまずまずの位置につけた。これまで同大会で2位や2位タイになること6回。このコースでは1999年大会にペイン・スチュワート(米国、故人)に敗れ2位。「ここは私にとって特別な場所、たくさんのすばらしい思い出がつまっている」、負けはしたが99年以来ミケルソンにとっては忘れられない舞台となっている。カイマーがロケットスタートを切ったが「イーブンパーは決して悪いスコアじゃない」とこの日のプレーには満足した様子だった。

 3打差の2位タイにはケビン・ナ(米国)、グレアム・マクドゥエル(北アイルランド)、フラン・クイニー(米国)、ブレンドン・デ・ジョン(ジンバブエ)ら4選手がつけた。4打差の6位タイグループには松山英樹やジョーダン・スピース(米国)、マット・クーチャー(米国)、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)らがつけている。

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