<スターツシニアゴルフトーナメント 初日◇13日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(6,936ヤード・パー72)>

 茨城県笠間市にあるスターツ笠間ゴルフ倶楽部で行われている日本男子シニアツアー「スターツシニアゴルフトーナメント」。大会初日から昨年のシニア賞金王・室田淳が猛チャージで単独首位に躍り出た。

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 この日アウトコースからスタートした室田は前半から5バーディ・ノーボギーとバーディラッシュ。後半でもその勢いはとまらず、12番では7メートルを沈めバーディ。さらに14番もバーディを奪取しスコアを伸ばした。そして迎えた最終18番。入念にラインを読んでから打った5メートルのバーディパットはカップへ一直線。ガッツポーズも飛び出す会心のバーディフィニッシュ。結局この日は8バーディ・ノーボギーの“64”をマーク、2位と2打差の8アンダーで初日を終えた。

 「今日は昨日の雨の影響もありグリーンが止まるので、全部ピンに行こうと思った」と室田。攻める気持ちが今日のバーディラッシュを呼びこんだ。昨年自身3度目のシニアツアー賞金王に輝き、今年も2年連続の賞金王の呼び声も高いが「賞金王は終わってからの結果。今出来るプレーを全力でやり、ギャラリーに喜んでもらえれば」と今は目の前のことに集中する。

 その室田と2打差の単独2位に羽川豊がつけた。羽川は「これで波に乗れた」と幸先良く2番でバーディを先行させた。この日はショットが冴え渡り5番から圧巻の3連続バーディを奪取。更に9番でもバーディを奪いスコアを5つ伸ばしフロントナインを終えた。しかし、後半に入ると一転。パットが決まらずスコアメイクに苦しんだ。それでも何とかスコアはキープし迎えた18番。最後でバーディ締めて、6バーディ・ノーボギーの“66”で6アンダーとした。

 今日のラウンドを振り返った羽川は「いいスタートを切れたのが何より」としみじみ。「グリーンを外したのは4番ホールだけだった」とショットの調子の良さが今日の結果につながった。「やっぱり最初に1つバーディ獲れると流れができるね。明日も流れを切らさないように頑張りたい」と明日への抱負を語った。

 それ以降は、首位と3打差の3位タイに中西信正と池内信治、5位タイには崎山武志ら4人がつけている。

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