<全米女子オープン 初日◇18日◇パインハースト・ナンバー2(6,649ヤード・パー70)>

 日本のトッププロ達が難セッティングに苦しむ中、日本で行われた最終予選を通過した16歳のアマチュア橋本千里が2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“73”で回り3オーバーでフィニッシュした。全選手がホールアウトできなかったため順位は暫定ながら、昨年の日本ツアー賞金女王・森田理香子と並んで35位タイと上々の位置につけている。

スーパーアマ橋本から藍、聖志2ショットまで 全米オープン写真集
 ディフェンディングチャンピオンのインビー・パーク(韓国)が6オーバーを叩く難セッティング。それでも、初の大舞台を踏んだ16歳は淡々と自分のゴルフを貫いた。「昨日の夜も普通に眠れました。回っているときはメジャーとか感じなかったけれど、スタート前はちょっと緊張していましたね」。INスタートの11番でボギーが先行し、15番でもボギーを叩いたものの、そこから崩れない。

 ハーフターン後の3番でバーディを奪い返すと、難関の6番パー3ではピン右から約10メートルを放り込んで一時はイーブンパーまでカムバックして見せた。8番ではアプローチのミスからダブルボギー、9番もボギーと上がりでスコアを落としたものの、堂々の位置に食い込んで見せた。

 ホールアウト後は「初日のラウンドに点数をつけるとしたら。う〜ん…80点くらいかな。マイナス20点は最後の2ホールですね」と苦笑い。だけど、初のメジャーで80点のゴルフができる16歳の強さに周りのオトナもプロゴルファーも驚かずにはいられない。

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