<全米女子オープン 初日◇18日◇パインハースト・ナンバー2(6,649ヤード・パー70)>

 6月19日は29歳の誕生日。ハッピーバースデーの声に後押しされて10度目の「全米女子オープン」の初日をスタートした宮里藍だったが、ノーバーディ・7ボギーの“77”を叩いて7オーバーの102位タイと出遅れた。

藍、聖志の2ショットなど 全米女子オープンフォトギャラリー
 INから出た宮里は12番でボギーが先行。その後はパーを重ねて粘りのゴルフを続けていたが、後半に入り1番、2番と連続ボギー。さらに6番からは4連続ボギーとして終盤にスコアを落とした。

 「内容は悪くなかったし、コースマネジメントも悪くなかった」という29歳初ラウンド。課題はこれまでのゴルフ人生を支えてきた生命線ともいえるパッティングだ。「全体的に3〜4メートルのパットが決まらなかったです。本当にパッティングだけでしたね今日は」。この日のパット数は34。「人生で初めて悩んでいる」という今季のパットの不振がそのまま出た形だ。

 それでも、1ストロークで順位が大きく変動する混戦模様のため、予選通過の望みはまだ十分にある。粘りが求められる舞台でこそ力を発揮するプレースタイルを取り戻し巻き返しはなるか。

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