<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇20日◇宍戸ヒルズカントリークラブ・西コース>

 茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催中の国内男子メジャー「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」2日目。7オーバー121位タイからスタートした嘉数光倫は見せ場を作るも無念の予選落ちとなった。

「日本ゴルフツアー選手権」2日目をフォトギャラリーで!
 最初の1番でボギーを叩き苦しいスタートとなった嘉数だが、4番でバーディを奪うとそこから7番まで連続バーディ。前半はスコアを3つ伸ばし折り返す。そして迎えた後半立ち上がりの10番パー5。風もほとんど無くフェアウェイ左から「この距離なら2オン狙える」とスプーンで放ったセカンドショットはグリーン右手前15ヤードに落ちるとカップに向かって行き、そのままカップイン。本大会では2005年の宮里優作が達成して以来のアルバトロスとなった。

 これでスコアは一気に予選通過圏内に突入。それでも本人の気持ちは「(アルバトロスを獲った)高揚感はあったけど、ラッキーの後ほど切り替えないと思った」と次のホールへ。しかし、その想いとは裏腹に連続ボギー「冷静に冷静に自分をコントロールしようと思ったけど、結果を見るとできていなかったのかな」。

 その後14番でバーディを奪うも、難関17番でダボを叩き万事休す。今日は1アルバトロス・5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“69”とスコアを伸ばすも、初日のつまずきが響き予選落ちとなった。

 見せ場たっぷりのゴルフも無念の予選落ちに「複雑な気分です」と嘉数。1985年以降、アルバトロスを達成した選手が予選落ちするのは嘉数が初めてとなる。それでも、アルバトロスを獲った選手は有名な選手が多いことを聞き、「僕も有名選手になれるように頑張ります」と前を向いた。昨年プロテストに合格したばかりのプロ2年生は、メジャー大会で人生初の貴重な経験を積み、激動の2日間を終えた。

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