<アース・モンダミンカップ 3日目◇28日◇カメリアヒルズCC(6,516ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の3日目。今季は開幕戦で2位タイに入ったものの、ここまでで予選落ちが8回と苦戦している斉藤愛璃。この大会では初日40位タイと出遅れたが、2日目に“68”をマークし13位タイと好位置で予選を突破。この日は後半風に苦しめられたものの、前半にスコアを伸ばしこの日も“68”でラウンドし7位タイに順位を上げた。

今季2勝の成田美寿々も同じ太グリップを使用!
 「最後にバーディが来て1日トータルで完璧と言ってほど良かったと思う」、18番では2メートルを沈めバーディ締め。ガッツポーズでムービングデーを締めくくった。

 この好調の要因は「先週からパターを変えて。自分の思った感覚で打てるようになった」とパターの変更。2ボールのヘッドに、米ツアーでも人気の軽量太グリップ、直径28mmの『スーパーストローク MID SLIM2.0』を装着。「手の感覚を使いすぎていて、もっと体幹や肩など大きい部分で打てるようになって距離感が合ってきました」、昨年も太グリップを使用したがその時はしっくり来ず、今回はかって使用していたヘッドに近いものを選択したのが良かったようだ。

 手先では使えない太いグリップの効果で「前はトンチンカンな時もあったけど、だいぶラインに乗ってくるようになりました」とパッティングが安定。今季2度目のトップ10フィニッシュが見えてきた。

 「優勝も目指したいけど、今自分がやっていることを変えずに、ここまで3日間できたことを最終日も変えずにやりたい。そうすれば結果もついてくると思うので」。2年前の開幕戦を制して以来勝ち星から遠ざかっている斉藤。今週は首位とは5打差と逆転は厳しいが、確実に上位でフィニッシュし自分のプレーに自信を深め次につなげたいところだ。

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