<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 3日目◇5日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。イーブンパー22位タイからスタートした松山英樹は2バーディ・2ボギーの“71”でホールアウト。ここまで3日間全ラウンドで“71”を並べてトータルイーブンパー、順位を23位タイに後退させた。

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 凱旋した怪物は“ムービングデー”にも動かなかった。国内初戦制覇に望みをつなぐために1つでもスコアを伸ばしたい松山だったが、この日も先行したのはボギー。5番、8番と2度の3パットを喫し、3日続けてフロントナインでスコアを崩してしまった。

 バックナインに入ってからは10番、13番でバーディを奪ったものの、その後が続かない。「連続バーディがないので、流れに乗っていけてないです」と最後までプレーの流れをつかめなかった松山は結局、トータルイーブンパーのままでホールアウト。3日連続の“71”、いずれもボギー先行からのカムバックという苦しい内容のゴルフだった。

 「今日もフィーリングが悪かったですね」。ラウンドを終えた松山は思い通りにならないフラストレーションもあってか、表情は憮然としまま。ショットの状態についても、「昨日よりはいいけど、納得できるものではないです」と本調子には程遠い。その上、パットも決まらないとあっては、さすがの松山も「どうすればいいかわからないです」と天を仰ぐしかなかった。

 今大会も残すところあと1ラウンド。果たして松山は「ザ・メモリアルトーナメント」を制した本来のゴルフを取り戻すことができるか。渡英前に日本のファンの前で目の覚めるようなプレーを見せたい。

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