<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 3日目◇5日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。6アンダー首位タイからスタートした小田孔明が4バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。同じ首位スタートの藤本佳則らがスコアを崩す中、この日もスコアを2つ伸ばし単独首位に浮上した。

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 気温が20度を下回る肌寒い気候、そして連日のように吹きつける強い風も今季好調の小田にとってはどこ吹く風。序盤から着実にパーを重ねた小田は7番パー3でティショットをピン1メートルにつけてこの日初バーディ。さらに9番でも108ヤードのサードショットをピン奥1.5メートルにつけてバーディとして前半からきっちりスコアを伸ばして試合をリードした。

 後半に入って風が強さを増し、さしもの小田も「後半難しかったですね」と苦戦を強いられたが、12番、16番と2つのパー3でバーディを奪って2バーディ・2ボギー。「何とか耐えられましたね」とバックナインをイーブンパーにまとめて、トータル8アンダー単独首位でホールアウト。「関西オープン」に続く今季2勝目に向けて、絶好の位置で最終日を迎えることになった。

 今大会では出場を控える海外メジャー「全英オープン」を意識して、狙えるロングホールであえてレイアップするなど“全英モード”のコースマネジメントを展開してきた小田。しかし、優勝の2文字を目の前にした最終日には、「優勝を狙っていけるところにいるので、全英よりも自分のゴルフというか、優勝できるようなゴルフがしたい」と“全英モード”からスイッチ。現在、小田の視線はツアー屈指の優勝賞金4000万円に向けられている。

 明日は石川遼、山下和宏と最終組でプレーするが、「遼は攻めてくると思うけど、負けないようにしたい」と真っ向勝負で優勝を争う意向。「前半は自分のゴルフをしながら、展開次第で攻めたり守ったりしようかなと思います」。舞台は昨季の「ANAオープン」を制するなど得意とする北海道。得意とする単独首位からの逃げ切りで今季2勝目をもぎ取りにいく。

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