<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 最終日◇6日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>

 第10回の記念大会となった国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」は3ホールに及ぶプレーオフを制した石川遼が2年ぶりのツアー優勝を達成した。大会の名誉会長を務める“ミスタープロ野球”長嶋茂雄氏は3日目から来場し、選手たちのプレーに熱い視線を送った。

石川遼、小田孔明とのプレーオフを制して2年ぶりのツアー優勝!
 大会最終日にも長嶋氏は、18番ホールグリーン脇のテントから大会を観戦。優勝が決まった時、石川が長嶋氏の前に訪れた時は、「パットを打つ前の姿勢が素晴らしい。そんな入るラインとは思わなかったけど、構えを見て、入ると思ったよ」と石川のプレーを賞賛した。また、尊敬するミスターの前で優勝する姿を見せた石川は、「感激です。嬉しいの一言です」とその喜びの声を上げた。

 また、長嶋氏は「石川選手は世界の舞台で磨いた技術を惜しみなく披露してくれました。プレーオフの大激戦を制した逆転優勝、本当におめでとうございます」と優勝した石川を祝福。さらに「パー72から71に変更され、さらに厳しくなったコースセッティングに多くのプレーヤー苦しむ中、4日間を通じて見事なプレーを見せてくれました。これにより、国内の他の選手たちも大きな刺激を受け、より1段高いレベルのトーナメントを日本のゴルフファンにこれかも見せてくれると思います」と今後の国内男子ツアーの発展を予見していた。

 一方で、長嶋氏は大会について、「松山英樹、石川遼という2大スターが凱旋し、華やかに記念大会が開催されたことを大変嬉しく思っております」とコメント。今大会は、米国男子ツアーで活躍する石川、松山という2人のスターが出場したことにあり、最終日に7,991人、大会4日間で21,724人と過去最高となるギャラリーが来場。第10回の記念大会にふさわしい大盛況の中で熱戦が繰り広げられた。

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